2012年12月10日
ダックンありがとう♡
私の愛するダックンが昨日この世を去りました…
肺炎になって入院してからほんの6日間で逝ってしまうなんて、そんなこと思ってもみませんでした…亡くなって初めて気付く今の気持ち…こんなにもこんなにも愛おしい存在だったなんて…ダックンにたくさんの笑顔、思い出をもらってきたんだと凄く気付かされました。今はなんだか心にぽっかり穴が空いたような気持ちです…
昨夜から今日葬儀場に行くまでの時間、たくさんたくさんダックンと会話をしました。ダックンが好きだった音楽も聴かせたくて、号泣しながらピアノを弾きました。凄く甘えん坊で寂しがりやだったから、家族みんなできる限り側にいて、寝るときはいつも私のベッドで一緒に眠っていたので、いつものように私の腕の中で静かに眠りました。
そんな限られた時間をできる限りダックンが喜んでくれそうな時間の過ごし方をしました…喜んでくれてるといいな…
今日は無事お葬式を済ませて参りました…
葬儀場選びなんですが、スムーズに決めることができました。というのも、亡くなる前の夜、夢に見せられた光景とすごく似た葬儀場だったので迷わずそこに決めました。きっとダックンが、家族が迷わないようにって見せてくれたのかなって。どこまで家族思いなんだろうって涙が出ました…実際行ってみると、本当に夢に見た作りと似てて驚きました。葬儀場に着いてからは、家族みんな一人一人交代で抱っこしながら敷地内の公園をお散歩しました。火葬の際にはダックンの大好きなオモチャをたくさん入れました。今頃たくさんはしゃいでいるといいな…^^
そんな辛い中、嬉しい出来事が…
亡くなって2時間後に、今年新しくできたホテルさんからのご依頼で演奏の打ち合わせがあったんです。号泣して息も乱れる中、打ち合わせに向かいました。到着すると歯を食いしばってホテルに入りました。打ち合わせの際、フルートを演奏することに…4曲演奏しましたが、演奏する前には気持ちを集中して、心のなかで「ダックン、見守っててね」とお祈りしました。そのおかげなのか、なんとか無事演奏を終える事ができ、今日担当の方より「山城さんにぜひお願いしたいと思います」とのご連絡がありました。何名かの演奏家のなか選んでいただけたのもきっとダックンが見守ってくれていたおかげだと思います。ダックン、本当にありがとね…クリスマスお仕事になっちゃいましたが、心の中では密かにダックンに捧げる演奏をしたいと思います(笑)ダックン楽しみにしててね…^^
家に帰って来て、気持ちが少しばかり落ち着いた反面、いつも当たり前に見えていた姿が見えなくて、何度もその姿を探してしまうことがすごく辛いです…
今からもっともっと実感していくのだと思います…
でも、いつまでも引きずっているとダックンも安心して上に上がれないから、気持ちを強く持とうと思います!!
ダックン、私たちのもとへ来てくれて本当に本当にありがとう…
これからも私たち家族みんなの心のなかに生き続けるからね♡
安心して天国へ逝くんだよ…^^
Posted by JUNKO YAMASHIRO at 23:30│Comments(0)
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